藤代だより
2005年4月号
秦野西洋野菜について
秦野では有機栽培でリーキをお作り頂く多田さんが居りまして、レストランの霧笛楼さんなどで評価を頂いておりました。また昨年にはトレビスをお作り頂いた人が鎌倉野菜のリーダー内海さんの所にトレビスの売り先を相談なさった話などは伺っていました。
そんな折、秦野の牧島さんからパースニップができたけど扱ってもらえませんかとの話、さっそく伺いました。
牧島さんは女性でして、有機無農薬ですべての野菜を作っております。
パースニップの若い葉は素揚げでも食べられますし、そのほか色々の西洋野菜を作っています。
ルッコラ、セルバチコ、パースレー、ディルなどのハーブ類、ダンデライオン、カポロネーロ、ルバーブチャド、スイスチャド、プンタレラ、イタリアンレッドオーク、アメリカンレッドオーク、チーマデラーパー、ロロロッサ、サヤトリーナ、大山菜、のらぼう、ひの葉、桜島大根の花芽などです。
このあとは葉物とハーブとのことですが今年の秋から冬には色々ご指導頂きお世話になりたいと思っております。
今は週2回、秦野の畑に中村君が仕入れに行ってくれてます。
尚、30年程前にはこの地でルバーブなどもお作りいただく人が居りました。