藤代だより

2018年2月号

2月7日 産地視察に参加して

 茨城県行方市は霞ケ浦と北浦の2つの湖にはさまれ、水の豊富な地形を利用し農業が行われている産地です。
今回は「芹、ちぢみほうれん草、蓮根、わわ菜、青梗菜、大葉」の各生産者さんを訪ね、収穫や選別作業を見学させていただきました。
各農家の皆さんはハウス作り、土壌作り、肥料にもこだわりを持って農業を営んでおり 驚くことばかりでした。今年は昨年秋の長雨と先月の雪の影響で畑作業も収穫も苦戦しているとお話しされていました。私達は普段パック詰めされている青果物を荷揃えし、お客様に販売しておりますが今回の視察の中で農家の皆さんの苦労や努力、懸命に試行錯誤する姿や農業にかける深い思いを知ることができました。
今回の視察に参加して気持ちを新たに仕事に取り組んでおります。 このような視察は青果を取り扱う我々には必要な機会だと感じております。 今回の視察を企画していただいた方々や農家の皆様に感謝いたします。 これからも食の素晴らしさ、美味しさをお伝し、産地の皆様の思いもお客様にお伝えできるよう 精進してまいりますのでよろしくお願い致します。

 営業部 川上

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