藤代だより

2016年6月号

第52回よこはま青果塾に参加して

6/19市場内で開催された第52回よこはま青果塾に入社後、初めて参加させていただきました。
今回のテーマは群馬県産の野菜の生産出荷の現状と特産品、加工品の紹介、県内における今後の生産者側の取り組みについて・・・
さらに6種類ものメロンの味の比較や群馬県産野菜を調理したものを実際に試食。
実際に「見る、聞く、味わう」3拍子をうまく融合させた勉強会だと感じています。
参加者は市場関係者のみならず 地域の個人商店、料理人、管理栄養士、フードコンサルティング業務とさまざまなジャンルの人々が 「野菜や流通について学びたい、他業種の取り組みを知りたい、繋がりを大切にしたい」といった同じ思いで集まっているのだなと実感いたしました。
主催者側のスタッフの方々はボランティアで運営にあたっており、同業会社の垣根を越えて いかにたくさんの人に野菜のおいしさや生産者の思いを伝えられるか、もっと青果全般を食卓に普及させたい、そのためには納めに携わる業者全体の知識と意識を底上げをしていくことが大切だということを日々考え、努力されている意識の高さに感動いたしました。
さらに、一般の方々とも青果塾を通じて交流する機会を積極的にもちそれぞれの垣根を越えて横浜市場の活性化を図りたいという志も素晴らしいものだと感じております。
弊社もこのような取り組みに賛同し、社員一同 志を高く商いを大切にお客様に喜んでいただけるよう日々努力してまいります。
今後も様々な取り組みや情報を皆様にお伝えしていければ幸いです。

 
-業務部 服部-

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