藤代だより

2004年9月号

今年の桃

今年は暑さが厳しい夏でした。
そのおかげで桃が近年になく美味しくできあがりました。
どこの産地も上出来でしたが、桃の先生、一宮の田草川一公さんの桃は格別に輝いていました。

奥さんの名前からとった7月半ばの「あけみ」、8月10日前後の「浅間白桃」、その後の「一宮水蜜」。どれをとってもすばらしい桃でした。
また田草川さんが一本だけ育てている、プラムの「太陽」の完熟がとてつもなく甘く、うれしい夏でした。この「太陽」は販売はせず、希望する人たちに送って喜ばれているプラムです。

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